宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』
本日の一冊は、またじさんに借りました。宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』。
中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!~文庫裏表紙より~
宮部みゆきは、『レベル7』は読了したものの肌に合わず、『模倣犯』にいたっては序盤でリタイアしたというくらい、なぜかQの苦手な作家です。しかし、本書は短編集ということもあり、テレビドラマを見るようにさくっと読めました。ミステリーですが、コメディーの要素もありハートウォーミングな作品です。
双子の兄弟が1つの文を交互に喋るあたり、なかなかかわいらしい演出です。Qはちょっと個人的な楽しみ方をしてしまいました。実写でドラマ化したと仮定して、そのときの配役として双子の兄弟にあいりとめいりをキャストして想像してみました。148cmですが、声変わり前の小柄な中学生だと思えば、学ラン姿も結構いけます。
「でもさ」
「僕たちは――」
「二人で一人っていうか――」
「一人分の空間に二人でいるっていうか――」
「だから、交替にしゃべらないと」
「不公平なような気がするんだ」
かわいい。
…読み方を完全に間違えてる?
↓購入はこちらから↓
あいり&めいりのブログ
http://airimeiri.seesaa.net/
↓静かでおだやかなミステリーに出会いたい方には↓
坂本総合研究所:加納朋子『いちばん初めにあった海』
↓恩田陸のディープファンタジーに興味ある方には↓
坂本総合研究所:恩田陸『麦の海に沈む果実』
↓Qの読書記録↓
Q's Sound Lab.:読書記録
| 固定リンク




コメント
わたしもこの本、先日友人に勧められて読み始めました。奇遇ですな。
投稿: 小春 | 2006年9月20日 (水) 00:38
わたしもこの本、先日友人に勧められて読み始めました。奇遇ですな。
投稿: 小春 | 2006年9月20日 (水) 00:39
私もこの本、先日ダーツ仲間から勧められ、読んでおります。奇遇ですな
投稿: 小春 | 2006年9月20日 (水) 00:49
小春さん、たくさんコメントありがとう…。
お勧めの本、今度貸しますので、ぜひ読んでくださいねー。
投稿: Qちゃん | 2006年9月20日 (水) 23:35
俺、宮部みゆき大好き。
SF系が好きだなぁ。
ドリームバスターとか。
投稿: たいと | 2006年9月21日 (木) 22:08
たいとさん、なるほど。
宮部みゆきも作風は広いよね。『ブレイブ・ストーリー』とかもSF系なのかな。ミステリー以外の宮部みゆきに挑戦してみようかな。
投稿: Qちゃん | 2006年9月24日 (日) 22:37
これ図書館で借りて読みました。若干感覚が子供っぽいのが気になりましたが、ザたっち思いながら読むとそれなりに楽しかったですね。書いてる宮部さんも楽しみながら書いてたんじゃあないですかね
投稿: 福田浩司賞味大臣 | 2008年4月 6日 (日) 23:01
福田浩司賞味大臣さん、そうですかー。
小説とぜんぜん関係ないですが、ひさびさにあいり&めいりを思い出しましたよ。(笑)
投稿: Qちゃん | 2008年4月 8日 (火) 01:40