東野 圭吾『天使の耳』
本日の一冊は、東野圭吾『天使の耳』。
深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!?死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。しかし、彼女は交通警察官も経験したことがないような驚くべき方法で兄の正当性を証明した。日常起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を活写した連作ミステリー。~文庫裏表紙より~
この本、単行本で1992年に出たときは『交通警察の夜』というタイトルでした。その名のとおり、交通事故を題材にした短編集です。身近な話題だけに結構リアルで怖いものがあります。なかにはちょっとホラーな作品もあり、ゾクッときてしまいました。文庫のタイトルにもなっている短編『天使の耳』は、東野圭吾らしく緻密で最後まで油断させない作り。この本も、さっくりと軽く読むのにちょうどいい一冊です。
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