東野圭吾『宿命』
本日読み終わった一冊は、昨日に引き続きまして東野圭吾の『宿命』。
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代のライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果たすとき、あまりにも皮肉で感動的な結末が用意される。 ~文庫裏表紙より~
こちらは謎解きや犯人探しももちろんあるが、本格推理というよりは主人公の刑事と容疑者とその妻の奇妙な過去を解き明かしていくという点が面白い。
東野圭吾の本は何でもそうだけど、全編を通していくつもの謎が張り巡らされて、その真相が少しずつほのめかされて、最後でドカーンと明かされる過程は、何ともスリリング。最後まで一気に読めます。
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コメント
東野は俺も好き。
僕はミステリ好きな人間ながら、東野のほかのミステリを差し置いて、最高に好きなのは「秘密」なんだけど…。次は「名探偵の掟」かな。
んで、デビュー作(Qは★×3だけど…)の動機ってどうなのよ???
投稿: またじ | 2006年5月19日 (金) 01:30
またじさん、コメントサンキュー。
おれも『容疑者X…』を読むまでは『秘密』が第1位だったなぁ。
『名探偵の掟』とは、しぶいねぇ。
『放課後』の動機については、俺はけっこう理解できました。俺も妹に目撃されたときは死ぬほど恥ずかしかった…。
(わかる人にしかわからなくてごめん…。)
投稿: Qちゃん | 2006年5月20日 (土) 02:09